764グラムの超未熟児で生まれた長男の子育て。年子次男の子育て。障がいのある子供とない子供を通しての経験をシェアしていきます。

特別支援学校って、どんな感じ?
学校って、どぉ?

そんな話もおりまぜて。。。

長男島立ちして、家族ってなんだろうって考えることが増えた

育児
スポンサーリンク

 

こんにちは、ともみです。

 

与論、相変わらず雨です。

今日は朝からずーっと降ってます。

雨の音って心地よくて、すぐにうとうとしちゃうのでたまらんです。

こんな雨の日は、ホットコーヒーを飲みながらゆっくりすごすのが大好きです^^

 

家の中、4人から3人に

我が家は、パパさん・私・長男・次男の4人です。

今月から、長男が進学の為に奄美に行ってます。

 

仕方のないことと言えばそうなんですけど。

自ら望んでのことではないので、とても胸を締め付けられる思いです。

島に、養護学校がないので、厳しい現実です。

 

長男と離ればなれになってそろそろ一週間が経とうとしています。

毎日、時計を見ては

「今はご飯の時間だね」

「今はお風呂だね」

「今はお祈りの時間だね」(教会運営施設)

「今は自由時間だね、何してるのかな~」

と、夫婦の会話ができあがっています。

 

家族が一人抜けるだけでこんなにも寂しくなるとは。

私たちが島を出るときには、お母さんもこんな思いをしていたのだろうか?とふと考えることもある。

 

晩ご飯は毎日家族そろって食べるのが当たり前だったのに、一人分少ない。

長男はいつもコーヒーに牛乳をたして飲んでいたから、牛乳を一週間に一本は買っていたのに、もう買うこともない。

いつもニコニコ笑顔を向けてくれていたのに、その顔も見られない。

テーブルも、お布団も、長男の場所がポッカリ空いている。

 

喪失感が襲ってきて辛い

こんなにも、自分にとって子供って存在が大きかったんだって、思い知らされる。

母が病気で亡くなったとき、電話で知らせを受けたときのような、心にポッカリ穴の空く感じ。

ただ、母にはもう会うことはできないけれど、長男には会うことが出来る。

来月の連休には会いたいところだが、ぐっとこらえて、長男にも我慢してもらって夏休みまでお預けです。

毎月会いに行きたいけど、経済的にもそうは言ってられない。

 

子供を進学や就職で送り出す親はみんなこんな気持ちなのだろうか。

私が子離れ出来ていないのだろうか。

障がいのある長男に対しては、子離れなんて一生してやんない!!と思ってる。

ずっとずっと一緒にいたいと思ってる。

 

次男との関係は、すでに大人の人間としての関わりに近いから、大丈夫。

次男、中学3年生だけど、既に頼りになる面をたくさん持ってる。だから、大丈夫。

 

これから、3年間どうやって過ごしていけばよいのだろうか。

長男のいない生活に慣れる日はくるのだろうか。

別れの日、いつも笑顔の長男の泣き顔を見てしまったから辛くてしょうがない。

とても後悔した。なんで進学なんて決めたんだろう。

島で、一人寂しくても分校の生徒として通学させることもできたのに。

正直、奄美に行って本人が望めば中退して帰ってこればいいって軽く思って決定したところはある。

それは、長男の人生だし長男と私たちの生活だから。

だれに指図されるものでもない。

 

 

初めて、奄美の長男に荷物を送った

長男と奄美で別れて島に帰ってきて、先日初めて荷物を送った。

施設での必要なもの、学校で必要なものに加え、長男の日常の一部も。

 

精神遅滞で精神発達度がまだ4歳程度と言われている長男。

仮面ライダーの変身ベルトが好き。

最近は、仮面ライダービルドのボトルというやつをカチャカチャ振るのが好きだった。

家で、私のお下がりiPhoneをWi-Fi接続して、YouTubeで動画を見るのも好きだった。

こればかりは、施設にWi-Fiがないので無理だけど。

 

変身ベルトのほかに、身だしなみセットと時計も読めないのに気に入って付けてた腕時計、中学校のアルバムも入れた。

家族との写真とかは無し。

余計寂しくなるだろうから。

 

荷物を送ったら余計実感した

私は、お母さんなんだ。

息子に荷物を送る日がくるんだ。

急に現実が迫ってきた気がした。

 

今、当たり前のように、子供と生活している人も覚悟しておこう。

思ったよりも、子供を見送るというのは辛いぞ。

今、子供に手を焼いていていらっとくることもあったりしても、ほんとうにそんなことがどうでもよくなる。

とにかく、寂しい。

とにかく、どんなに手を焼いていたとしても一緒に過ごせるだけでありがたい。

 

生きてる、ありがとう

超未熟児で生まれ、仮死状態。

「生きられないかもしれません」。

そう言われた長男が、高校1年生になった。

 

進学時、入所施設に入る前に健康診断を受けた。

担当医のお子さんにも、未熟児で生まれた子がいると言っていた。

「764gで生まれて、こんなに身長も伸びることができて(150センチ弱)、生きてることも奇跡だよ。ありがたいね」

と、優しい顔で言っていた。

そう言われて、長男はテレていたw

 

生きているだけで奇跡で、恵まれたことなんだ。

 

ママを笑顔にするために、ママのところに生まれたよ

ハイアーセルフから聞き取りのできる、ある人に言われた。

長男のハイアーセルフ(このときは、長男の魂自身って言ってたような気もする)が、

「僕は、前の人生でママに助けられたんだよ。だから、今度は僕がママを助けようと思って、ママのところにこーやって生まれてきたよ」

「いつも笑ってる方が、人生は豊かだよ」

って。

 

障がいを持って生まれることも、魂の段階で選んできたと。

本当に、魂のきれいな子だなぁって。

 

泣いてばかりはいられない。

応援してくれる人も周りにはたくさんいる。

恵まれた人生だ。

 

おわりに

「こどもはみな、親を選んで生まれてくる」と言う人もいれば、

「こどもは親を選べない」と言う人もいる。

どちらもありえて、どちらもありえないのかもしれない。

ただ、せっかく親子として出会えたのならその絆を繋いでいって欲しい。

子供がどんなにほしくても恵まれないひともいる。

せっかくの出会いに感謝して、人生最後の瞬間にはありがとうって思えるように生きていこう。